情報伝達デジタル化システム

調布市内の商店会では、会員への情報伝達は今まで、役員による紙の手配りで行われていました。
役員の負担や伝達の遅延、紙資源の節約など、様々な課題を解決することを目的に、「調布市商工会」の「商店会支援」事業として、当システムを開発しました。
役員の負担や伝達の遅延、紙資源の節約など、様々な課題を解決することを目的に、「調布市商工会」の「商店会支援」事業として、当システムを開発しました。
◆システム概要
・メール、SMS、FAXで一斉配信ができるシステムです
・メールは専用の配信システムを採用し、できるだけ迷惑メールにならないように配信します
・メール、SMSについては届いたかどうか、及び既読の確認ができます
・回答が必要な案内については別途、回答フォームを用意することで集計作業を削減します
◆システム導入の効果
・つつじヶ丘商店会では、以前は102件全件手配りだったが、18件に減少しました
・デジタル配信及び回答フォームの活用により、以下の効果があった。
>役員の配布負担の軽減、外部委託費の削減
>会費の集金のタイミングでしか配布ができなかったが、いつでも送れるように。
>口頭での返答が大幅に減少し、集計ミスの回避に
>FAXを持っていない事業者も回答可能に
>(紙ではできなかった)督促や再伝達が可能になったこともあり、回答率や事業への参加率が向上。
>回答フォームに備考欄を設けることで、普段商店会活動にほとんど参加していない会員からも
商店会に対するコメントをもらえるようになった⇒活動のモチベーションにつながったり、近況を知ることができたりする。
>(訃報の連絡が容易に且つ迅速にできるように)
◆今後の展望
・LINEへの一斉配信もできるシステムを開発中です(公式アカウントをベースに、入退会の管理もできる専用APIを開発)
・商店会だけでなく、自治会や地域団体での活用を模索しています
・メール、SMS、FAXで一斉配信ができるシステムです
・メールは専用の配信システムを採用し、できるだけ迷惑メールにならないように配信します
・メール、SMSについては届いたかどうか、及び既読の確認ができます
・回答が必要な案内については別途、回答フォームを用意することで集計作業を削減します
◆システム導入の効果
・つつじヶ丘商店会では、以前は102件全件手配りだったが、18件に減少しました
・デジタル配信及び回答フォームの活用により、以下の効果があった。
>役員の配布負担の軽減、外部委託費の削減
>会費の集金のタイミングでしか配布ができなかったが、いつでも送れるように。
>口頭での返答が大幅に減少し、集計ミスの回避に
>FAXを持っていない事業者も回答可能に
>(紙ではできなかった)督促や再伝達が可能になったこともあり、回答率や事業への参加率が向上。
>回答フォームに備考欄を設けることで、普段商店会活動にほとんど参加していない会員からも
商店会に対するコメントをもらえるようになった⇒活動のモチベーションにつながったり、近況を知ることができたりする。
>(訃報の連絡が容易に且つ迅速にできるように)
◆今後の展望
・LINEへの一斉配信もできるシステムを開発中です(公式アカウントをベースに、入退会の管理もできる専用APIを開発)
・商店会だけでなく、自治会や地域団体での活用を模索しています
タグ:#自治体・公益団体